オレンジ色のヘルメット。
ブラウン×オレンジというNFLでも非常に珍しいカラーリング。
そしてNFL屈指のファン文化、
「Dawg Pound」
それがクリーブランド・ブラウンズ(Cleveland Browns)です。
Brownsは1946年から1949年までAAFCを4連覇。
NFLへ加入した1950年にもいきなりNFL Championshipを制覇し、AAFC時代を含めると8度のリーグ優勝を経験しています。
しかし2025年は5勝12敗。
2026年は新HCにTodd Monkenが就任しました。
さらに長年ディフェンスの顔だったMyles GarrettをLos Angeles Ramsへトレード。
代わりに若きスターEDGE、
Jared Verse
を獲得しています。
QBは8月24日、Todd Monken HCが正式に、
Deshaun WatsonをWeek 1の先発QBに指名。
「歴史ある名門が、大きな世代交代を経てもう一度強豪へ戻れるのか」
を見るチームです。
クリーブランド・ブラウンズの基本情報
ブラウンズはどんなチーム?
2026年のBrownsを一言で表すなら、
です。
2025年は5勝12敗。
ただし新人のQuinshon Judkinsが827ラッシングヤード。
Harold Fannin Jr.が731レシービングヤード。
チーム成績は悪かった。でも、若い選手にはかなり面白い素材が出てきた。
そして2026年。
ドラフト全体9位でOT Spencer Fano。
全体24位でWR KC Concepcion。
さらにMyles Garrettとの交換でJared Verseを獲得。
完全な優勝候補というより、
次のBrownsを作っている非常に面白いタイミング。
NFL初心者にはどう見えるチーム?
BrownsはNFL初心者にとって、かなり特徴が分かりやすいチームです。
まず攻撃では、
#4 Deshaun Watson。
ランなら、
#10 Quinshon Judkins。
守備になったら、
#8 Jared Verse。
Verseが相手OTを突破してQBへ向かうところに注目です。
攻撃ではWatson。ランならJudkins。守備ではVerse。
まずこの3人から覚えれば十分です。
ブラウンズの歴史
1946年|Cleveland Browns誕生
Cleveland Brownsが誕生したのは、
1946年。
初代HCはPaul Brown。
実は、
「Browns」というチーム名はPaul Brownから付けられています。
そしてこの新チームは、
1946年。
1947年。
1948年。
1949年。
AAFCを4年連続制覇。
1946~1949年のレギュラーシーズン成績は47勝4敗3分。
1950年|NFL加入初年度で優勝
1949年にAAFCが終了。
そしてBrownsは1950年からNFLへ。
しかしBrownsは、
NFL加入初年度でいきなり優勝。
さらに1950~1955年、6年連続でNFL Championshipへ進出。
1950年、1954年、1955年の3度NFL王者になりました。
初期のClevelandは、
プロフットボール最強クラスのチーム
だったのです。
Jim Brown|NFL史上最高のRB候補
そして1957年。
Browns史上最大級のスター、
Jim Brown #32。
NFLでプレーしたのはわずか9シーズン。
それでも、
12,312ラッシングヤード
106ラッシングTD。
9シーズンのうち8回NFL rushing leader。
3度NFL MVP。
「NFL史上最高のRBは誰?」
という議論で現在でも必ず名前が出る存在です。
ブラウンズ最大のライバルは?
ピッツバーグ・スティーラーズ
Brownsを応援するなら、絶対に覚えてほしい相手。
Pittsburgh Steelers。
同じAFC北地区。
フィジカルなフットボール文化。
寒い地域。
熱狂的なファン。
かなり似た要素を持つチームです。
2026年は、
Week 4 vs Steelers
そして、
Week 8 @ Steelers。
Week 4はThursday Night Footballです。
ボルチモア・レイブンズ
もうひとつ絶対に外せないのが、
Baltimore Ravens。
同じAFC北地区。
さらに1995年のBrowns移転問題とも深いつながりを持っています。
そして2026年。
新Browns HC Todd Monkenは2023~2025年まで、
RavensのOC。
2026年はWeek 6とWeek 16で対戦します。
2026年ブラウンズの注目選手
2026年Brownsの先発QB。
2025年はアキレス腱の怪我からの回復によって、
シーズン全休。
2026年キャンプではShedeur SandersとのQB競争になりました。
そして8月24日。
Todd Monken HCが正式にWatsonをWeek 1先発へ指名。
「Watsonが本当に復活できるか?」
2026年最大のテーマです。
2025年ドラフト2巡目。
ルーキーイヤーからBrownsのランゲームを支えました。
2025年は、
827ラッシングヤード
7ラッシングTD。
2026年は2年目。
Watsonの負担を減らすためにも、
Judkinsのランが機能すること
は非常に重要です。
2025年Browns最大級の明るい材料。
3巡目指名ながらルーキーシーズンから、
72キャッチ
731ヤード
6レシービングTD。
チーム最多レシービングヤードを記録しました。
Slot、外側、バックフィールドなど、さまざまな位置へ動かせます。
2026年Brownsで最も重要な新戦力のひとり。
2024年ドラフト1巡目。
新人シーズンから、
Defensive Rookie of the Year。
さらに最初の2シーズン連続でPro Bowlに選ばれています。
そして2026年。
Myles Garrettとの超大型トレードでClevelandへ。
新しいBrownsディフェンスの顔。
2026年ブラウンズの観戦ポイント
2026年キャンプではShedeur Sandersと激しいQB争い。
そして8月24日、正式にQB1となりました。
ただし、「先発に選ばれた=問題解決」ではありません。
2026年は結果が必要です。
Myles Garrettがいません。
2025年にはNFL新記録23サック。Browns史上最多125.5サック。
それでもClevelandは未来も考え、Jared Verse+3つのドラフト指名権へ変えました。
この決断が正しかったのか。数年間続く大きなテーマになります。
これはかなり大きなプレッシャーです。
ただVerse自身もDefensive Rookie of the Year、2年連続Pro Bowlという実績があります。
新しい#8がどれだけQBへ迫れるか。
注目です。
2026年ブラウンズの日程で注目したい試合
Week 1 @ Jaguars
Todd Monken時代の最初の公式戦。
Jacksonville Jaguarsとのアウェーゲーム。
日本時間では、
9月14日(月)午前2:00開始予定。
そしてDeshaun Watsonの2026年最初の先発。
すべてがここから始まります。
Week 4 vs Steelers|Thursday Night Football
絶対に見たい試合。
最大のライバル、
Pittsburgh Steelers。
2026年Browns唯一のプライムタイムです。
日本時間では、
10月2日(金)午前9:15開始予定。
Dawg Poundの雰囲気も含めて、2026年で最もBrownsらしい試合になる可能性があります。
Week 6 vs Ravens
Todd Monkenにとって、
古巣対決。
2023~2025年までOCを務めたBaltimore RavensがClevelandへ来ます。
日本時間では、
10月19日(月)午前2:00開始予定。
Week 18 @ Bengals
そしてレギュラーシーズン最後。
Cincinnati Bengals。
日時は未定です。
もしAFC北地区やWild Card争いに残っていれば、
Brownsにとって2026年最大の試合
になる可能性があります。
ブラウンズの2026年日程を日本時間で確認
Endzone Labでは2026年NFLの日程を日本時間でまとめています。
👉 【内部リンク:2026年NFLの日程・日本時間】Huntington Bank Fieldと「Dawg Pound」
2026年現在のBrownsのホームは、
Huntington Bank Field。
Lake Erie沿いにある屋外スタジアムです。
寒い。
風が強い。
冬には雪も降る。
AFC北地区らしいフットボール環境。
そしてBrownsファン文化の象徴が、
Dawg Pound。
始まりは1985年。
犬のマスク、犬のコスチューム、吠え声で応援するファンが集まり、Dawg Poundが誕生しました。
試合では、
「WOOF! WOOF!」
という犬の吠え声が聞こえることもあります。
オレンジヘルメットとチームカラー
Brownsのメインロゴは、
オレンジ色のヘルメット。
しかも実際のヘルメットにもチームロゴがありません。
これが伝統です。
派手な最新デザインというより、
「昔からほとんど変わらないことがかっこいい」
タイプのチームです。
ブラウンズの公式グッズ
2026年なら特におすすめなのは、
Deshaun Watson #4
Quinshon Judkins #10
KC Concepcion #1
Harold Fannin Jr. #44
Jared Verse #8
あたり。
今から長く応援するなら、
Jared Verse #8
または、
KC Concepcion #1
もかなり面白い選択です。
👉 【外部リンク:Cleveland Browns Official Pro Shop】
こんな人にブラウンズがおすすめ
まとめ|2026年Brownsは「Myles Garrett後」の新時代へ
Cleveland Brownsには、NFLでもトップクラスに濃い歴史があります。
Paul Brown。
Otto Graham。
AAFC4連覇。
1950年NFL加入即優勝。
Jim Brown。
Dawg Pound。
そして2026年。
新HCはTodd Monken。
Myles Garrettはいません。
代わりに新しい守備の中心として、
Jared Verse。
QBは、
Deshaun Watson。
若い攻撃にはQuinshon Judkins、Harold Fannin Jr.、KC Concepcion。
つまり2026年Brownsは完成されたチームではありません。
むしろ、
これから何になるのか分からない。だから面白い。
1964年以来のNFL王座。
1999年復帰後初のSuper Bowl出場。
その瞬間を一緒に待ちたい人には、かなり面白い推しチームです。
HERE WE GO BROWNIES!
WOOF! WOOF!
👉 【内部リンク:NFL全32チーム一覧】情報源・更新日
本記事は2026年8月26日時点の情報をもとに作成しています。
主な情報源:
・Cleveland Browns公式サイト
・Cleveland Browns公式ロスター
・Cleveland Browns公式2026年スケジュール
・Cleveland Browns公式ヒストリー
・Cleveland Browns公式2026年ドラフト情報
・Cleveland Browns新スタジアム公式情報
・NFL公式情報
2026年8月24日、Todd Monken HCはDeshaun WatsonをWeek 1の正式な先発QBに指名しました。
またMyles Garrettは2026年6月1日にLos Angeles Ramsへトレードされています。
現在はまだプレシーズン期間中のため、53人ロスターや最終デプスチャートは今後変更される可能性があります。



