フロリダらしい鮮やかなティールカラー。
チーム名にもなっているジャガー。
スタジアムに響く、
「DUUUVAL!」
そして現在の中心にはQBTrevor Lawrenceと、オフェンスとディフェンスの両方でプレーする異色のスターTravis Hunter。
それがジャクソンビル・ジャガーズ(Jacksonville Jaguars)です。
NFLでは比較的新しいチームですが、2025年には大きな飛躍を遂げました。
Liam Coen HC就任1年目で13勝4敗。
AFC南地区を制覇し、レギュラーシーズン最後の8試合をすべて勝利。
プレーオフではBuffalo Billsに24-27で惜敗したものの、2026年は「再建チーム」ではなく、AFC上位を狙うチームとしてシーズンを迎えます。
ジャクソンビル・ジャガーズの基本情報
ジャガーズは1995年にNFLへ参入。
30年以上の歴史しかない比較的新しいフランチャイズですが、その短い期間の中でも何度もプレーオフで強烈なインパクトを残しています。
ジャガーズはどんなチーム?
2026年のジャガーズを一言で表すなら、
「Trevor Lawrenceを中心に、本気でAFCの頂点を狙い始めたチーム」
です。
しかしLiam CoenがHCに就任した2025年、状況が変わります。
Lawrenceはレギュラーシーズン17試合で、
4,007パスヤード
29パスTD
12INT
を記録。
さらにランでも359ヤード・9TD。
パスとランを合わせた38TDはジャガーズの球団記録となりました。
特にシーズン後半の成長が大きく、チームの8連勝とAFC南地区優勝を牽引。
2026年はもう、
「Lawrenceは成功するのか?」
ではなく、
「LawrenceはSuper Bowlへ行けるQBなのか?」
を見る段階に入っています。
NFL初心者にはどう見えるチーム?
ジャガーズはかなり初心者向きです。
まず注目する選手が分かりやすい。
攻撃なら、
#16 Trevor Lawrence
#7 Brian Thomas Jr.
#12 Travis Hunter
守備なら、
#41 Josh Hines-Allen
#44 Travon Walker
を覚えておけばOKです。
特にTravis HunterはNFL全体を見てもかなり珍しい選手。
WRとしてパスをキャッチしながら、CBとして相手WRを守る。
という二刀流に挑戦しています。
「NFLでオフェンスとディフェンスって完全に別じゃないの?」
と思っている初心者ほど、Hunterを見ると面白いです。
ジャガーズの歴史
1996年|創設2年目でAFC Championshipへ
ジャガーズ史上最初の奇跡が1996年。
まだNFL参入2年目です。
レギュラーシーズン最後の5試合をすべて勝ってプレーオフへ進出。
Wild CardでBuffalo Billsを撃破。
続くDivisional Roundでは、優勝候補だったDenver Broncosと対戦します。
しかし、
Jaguars 30-27 Broncos。
敵地Denverで大番狂わせを達成。
Mark Brunellが245パスヤード・2TDを記録し、ジャガーズは創設2年目でAFC Championshipまで進出しました。
1999年|ジャガーズ史上最強クラスのチーム
1999年。
ジャガーズは、
14勝2敗。
NFL最高勝率でレギュラーシーズンを終了しました。
しかしここで立ちはだかったのが、
Tennessee Titans。
実は1999年のジャガーズがレギュラーシーズンで負けた2試合は、どちらもTitans戦。
そしてAFC ChampionshipでもTitansに敗れました。
つまりジャガーズが1999年シーズンに喫した3敗すべてがTitans戦だったのです。
2022年|27点差からの大逆転
Trevor Lawrence時代の代表的な試合もあります。
2022年シーズンのWild Card。
相手はLos Angeles Chargers。
試合序盤、Lawrenceは4INT。
ジャガーズは一時、
0-27
までリードされます。
しかしそこからLawrenceが4連続TDドライブ。
最後はRiley PattersonのFGで、
Jaguars 31-30 Chargers。
27点差からの逆転は、当時NFLプレーオフ史上3番目に大きな逆転勝利でした。
そして2025年、再びAFC南地区王者へ
Liam CoenがHCに就任した2025年。
ジャガーズは大きく変わりました。
レギュラーシーズンは、
13勝4敗。
最後の8試合をすべて勝利してAFC南地区優勝。
プレーオフではBuffalo Billsと対戦。
24-27
で敗戦。
2026年はこの「プレーオフ初戦敗退」を超えられるかがテーマになります。
ジャガーズ最大のライバルは?
テネシー・タイタンズ
歴史的には最も因縁が深い相手。
同じAFC南地区です。
最大の理由は先ほど紹介した1999年。
14勝2敗だったJaguarsに3回勝った唯一のチームがTitansでした。
2026年もWeek 10とWeek 12で対戦します。
すでにEndzone Labでタイタンズの記事を作っている場合は、
👉 【内部リンク:テネシー・タイタンズとは?】
とつなげるのがおすすめです。
ヒューストン・テキサンズ
現在のAFC南地区で特に重要なのが、
Houston Texans。
2025年はJaguarsが13勝4敗で地区優勝。
Texansも12勝5敗でプレーオフへ進出しました。
つまり2026年も、
AFC南地区優勝争いの直接対決
になる可能性が高いカードです。
しかも2026年最初のTexans戦は、
ロンドン・Wembley Stadium。
2026年ジャガーズの注目選手
今のジャガーズを語るなら絶対に外せません。
2021年NFLドラフト全体1位。
2025年は、
4,007パスヤード
29パスTD
12INT
さらに、
359ラッシングヤード
9ラッシングTD
を記録しました。
特に注目したいのはランで9TD取っていること。
NFL初心者なら、
「#16が投げるのか、それとも自分で走るのか」
を追ってみてください。
NFL全体でも最注目クラスの存在。
2025年NFLドラフト全体2位。
ジャガーズはHunterを獲得するため、2025年の複数指名権だけでなく2026年の1巡目指名権まで放出しました。
2025年は7試合に出場。
WRとして、
28レシーブ・298ヤード・1TD。
CBとしてもプレーし、15タックル・3パスディフェンスを記録しました。
2026年キャンプでは再び攻守両方でプレー。
普通のNFL選手なら、
攻撃か守備のどちらか。
Hunterは、
両方。
それだけでも試合を見る価値があります。
2024年ドラフト1巡目で加入。
ルーキーシーズンはいきなり、
87レシーブ・1,282ヤード・10TD。
一気にNFLトップ級の若手WRとして注目されました。
2025年は14試合で48レシーブ・707ヤード・2TDと数字を落としました。
だからこそ2026年は重要。
Lawrence → BTJ
が2024年のような爆発力を取り戻せるか注目です。
ジャガーズ守備の顔。
2025年は、
8サック。
そしてキャリア通算では61サックとなり、現在ジャガーズ球団史上最多です。
相手QBがパスを投げるとき、
まず#41を探してみてください。
外側から一気にQBへ襲いかかります。
2026年ジャガーズの観戦ポイント
シーズン全体で38TD。
最終8試合を全勝。
「1年活躍する」ことと「毎年活躍する」ことは別。
2026年に同じレベルを維持できれば、Lawrenceへの評価はさらに上がります。
2026年は、
WRとしてどれだけ出る?
CBとして何スナップ守る?
という部分まで毎週ニュースになります。
Hunterだけを追うだけでも面白いシーズンです。
しかし2026年はSaintsへ移籍しました。
現在は、
Bhayshul Tuten
Chris Rodriguez Jr.
など複数RBで役割を分ける方向です。
Lawrenceだけに負担をかけないためにも、新ランゲームの完成度は重要です。
2025年は13勝4敗。
しかしプレーオフではWild Card敗退。
2026年でも勝てれば、
ジャガーズは本当のAFC強豪になった
と言えるでしょう。
2026年ジャガーズの日程で注目したい試合
2026年はかなり豪華です。
ジャガーズは全米放送5試合。
そのうち2試合が海外開催、3試合がプライムタイムです。
Week 1 vs Browns
開幕戦はCleveland Browns。
EverBank Stadiumで開催されます。
日本時間では、
9月14日(月)午前2:00開始予定。
13勝した翌年の最初の試合。
「2025年の勢いをそのまま持ってこられるか」を見る一戦です。
Week 5 vs Eagles|ロンドン
2026年最初のロンドンゲーム。
相手はPhiladelphia Eagles。
舞台は、
Tottenham Hotspur Stadium。
現地10月11日9:30開始なので、日本時間では、
10月11日(日)午後10:30開始予定。
日本のNFLファンにもかなり見やすい時間です。
Week 6 vs Texans|ロンドン
そして翌週もロンドン。
今度は、
Wembley Stadium。
相手はAFC南地区最大級のライバルHouston Texans。
日本時間では、
10月18日(日)午後10:30開始予定。
地区優勝争いを左右する試合がLondonで行われるというかなり珍しいカードです。
Week 14 vs Steelers|Monday Night Football
EverBank StadiumでMonday Night Football。
Pittsburgh Steelersとの一戦です。
日本時間では、
12月15日(火)午前10:15開始予定。
Week 16 @ Cowboys|Sunday Night Football
Dallas CowboysとのSunday Night Football。
AT&T Stadiumで開催されます。
日本時間では、
12月28日(月)午前10:20開始予定。
全米注目の大舞台でLawrenceとJaguarsがどう戦うかに注目です。
ジャガーズの2026年日程を日本時間で確認
Endzone Labでは2026年NFLの日程を日本時間でまとめています。
ロンドンゲームは日本時間22:30と見やすいので、普段深夜のNFL観戦が難しい人にもおすすめです。
「DUUUVAL!」とは?
Jaguarsファンを知るなら、
DUUUVAL!
は絶対に覚えてください。
Jacksonvilleは、
Duval County
にあります。
そこから生まれたのが「DUUUVAL」という掛け声です。
現在では単なる地名ではなく、JacksonvilleとJaguarsファンを象徴する言葉になっています。
試合中に、
DUUUUUUUVAL!
という声が聞こえたら、
「これか!」
と思ってください。
ジャガーズのチームカラー
Jaguarsを象徴するのは、
特にティールカラーはNFLでもかなり特徴的。
ジャクソンビルのフロリダらしい明るい雰囲気にも合っています。
EverBank Stadiumは現在大改修中
2026年にJaguarsを見るなら、この話もかなり重要です。
現在のEverBank Stadiumでは、
「Stadium of the Future」
と呼ばれる大規模改修工事が進んでいます。
2026年は工事を続けながらEverBank Stadiumで試合を開催するため、収容人数は42,465人まで減少しています。
2027年は工事のためJacksonvilleを離れ、OrlandoのCamping World Stadiumを一時的なホームとして使用。
そして新しいStadium of the Futureは、
2028年8月オープン予定。
ロンドンとジャガーズ
Jaguarsにはもうひとつ特徴があります。
ロンドンとの関係が非常に深いこと。
そして2026年は珍しく、
2週連続London。
Tottenham Hotspur StadiumでEagles。
Wembley StadiumでTexans。
と戦います。
ジャガーズの公式グッズ
2026年なら特にチェックしたいのは、Trevor Lawrence #16、Brian Thomas Jr. #7、Travis Hunter #12、Josh Hines-Allen #41あたり。
中でもHunterは攻守二刀流という特殊な選手なので、これから長くJaguarsを応援したい人にはかなり面白い選択です。
👉 【外部リンク:Jacksonville Jaguars Official Shop】
レジェンドならMark Brunell、Fred Taylor、Jimmy Smith、Tony Boselliなども覚えておきたい存在です。
こんな人にジャガーズがおすすめ
- 若いQBの成長を楽しみたい
- Trevor Lawrenceが好き
- Travis Hunterの二刀流を追いかけたい
- ティールカラーのユニフォームが好き
- これからSuper Bowl初優勝を目指すチームを応援したい
- ロンドンゲームを見たい
- 強豪になり始めたタイミングから応援したい
- DUUUVALのファン文化が気になる
- パスラッシュが好き
- 若いスターが多いチームが好き
NFL初心者なら、
攻撃では#16 Lawrence。
二刀流#12 Hunter。
守備では#41 Hines-Allen。
まずこの3人から覚えてみてください。
まとめ|2026年Jaguarsは「本当の強豪」になれるかを試すシーズン
Jacksonville Jaguarsは1995年に誕生した、NFLでは比較的新しいチームです。
Mark Brunell時代の1996年。
14勝した1999年。
Trevor Lawrenceによる2022年の27点差逆転。
そして2025年。
13勝4敗でAFC南地区優勝。
再びNFL上位へ戻ってきました。
2026年の中心には、
Trevor Lawrence。
その周りには、
Brian Thomas Jr.
Travis Hunter
と若いプレーメーカーが揃います。
守備では、
Josh Hines-Allen
がQBを狙います。
2025年の13勝が一度きりだったのか。
それとも、
Jacksonville Jaguarsが本当のAFC強豪になる始まりだったのか。
その答えが分かるのが2026年です。
そしてJaguarsには、まだSuper Bowl優勝がありません。
いつか初めてLombardi Trophyを掲げる瞬間を最初から追いたい人にとって、
今のJacksonville Jaguarsはかなり面白い推しチーム候補です。
DUUUVAL!
他のNFLチームも気になった方はこちら。
自分に合った推しチームを探してみてください。
情報源・更新日
最終更新:2026年8月25日
本記事は2026年8月25日時点の情報をもとに作成しています。
主な情報源はJacksonville Jaguars公式サイト、Jaguars公式ロスター・2026年スケジュール・ヒストリー、NFL公式情報です。
現在は2026年プレシーズン期間中のため、最終53人ロスター、負傷者、デプスチャートなどは開幕前に変更される可能性があります。
特にTravis Hunterの攻守での起用割合、RBの先発争いなどは開幕後も更新していく予定です。



