ニューヨークを代表するNFLチームのひとつ。
グリーン&ホワイトのユニフォーム。
スタジアム中に響く、
「J-E-T-S!JETS!JETS!JETS!」
という大合唱。
そしてNFL史上最大級の番狂わせとして語り継がれるSuper Bowl III。
それがニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)です。
近年は苦しいシーズンが続いています。
2025年も3勝14敗。
Aaron Glenn HC就任1年目は思うような結果を残せませんでした。
しかし2026年、Jetsはかなり大胆にロスターを作り直しています。
QBには、2013年にJetsからNFLキャリアをスタートしたGeno Smithが13年ぶりに帰還。
RB Breece Hallとは複数年契約を締結。
WR Garrett Wilsonも怪我から復帰。
さらに2026年NFLドラフトでは、
全体2位 EDGE David Bailey
全体16位 TE Kenyon Sadiq
全体30位 WR Omar Cooper Jr.
と、1巡目で3人を指名しました。
ニューヨーク・ジェッツの基本情報
Jetsの歴史は1960年、
Titans of New York
として始まりました。
1963年に新しいオーナーグループがチームを買収し、現在の「Jets」へ改名。
ジェッツはどんなチーム?
2026年のJetsを一言で表すなら、
です。
中心となるQBはGeno Smith。
2013年ドラフト2巡目でJetsに指名された選手ですが、その後複数のチームを渡り歩きました。
特にSeattleでは大きくブレイク。
2022年には4,282ヤード・30TDを記録し、Comeback Player of the Yearを獲得。
そして2026年。
JetsはRaidersとのトレードでGenoを再び獲得しました。
その周囲には、
Garrett Wilson
Breece Hall
という既存のスター。
さらに若い選手も大量に加わっています。
Geno Smithで現在を戦いながら、若い選手で未来も作る
というチームになっています。
NFL初心者にはどう見えるチーム?
Jetsは、
「完成した強豪より、名門復活を追いかけたい人」
に向いています。
まず攻撃では、
#7 Geno Smith
#5 Garrett Wilson
#20 Breece Hall
を覚えればOK。
GenoがWilsonへ投げる。
Hallが走る。
まずはこれだけでもかなり見やすいです。
守備では、
#31 David Bailey
に注目。
「相手QBに#31がどれくらい近づけるか」を見るだけでもパスラッシュの面白さが分かります。
ジェッツの歴史
1960年「Titans of New York」として誕生
Jetsは1960年、AFL創設時から参加したチームのひとつ。
当初のチーム名は、
Titans of New York。
1963年に新オーナーグループがフランチャイズを購入。
そこで名前が、
New York Jets
へ変更されました。
同時にHCとして就任したのが、
Weeb Ewbank。
Super Bowl III|「絶対に勝つ」
1968年シーズン。
JetsはSuper Bowl IIIへ進出しました。
相手は、
Baltimore Colts。
Jetsは大きなアンダードッグでした。
しかし試合前。
Joe Namathは勝利を、
“保証”
します。
そして本当に勝ちました。
Jets 16-7 Colts。
NamathはSuper Bowl MVP。
Jetsはフランチャイズ史上初、そして現在まで唯一となるスーパーボウル優勝を達成しました。
「New York Sack Exchange」
1980年代のJetsを代表するのが、
New York Sack Exchange。
Joe Klecko、Mark Gastineau、Marty Lyons、Abdul Salaamなどによる強烈なディフェンスラインでした。
1981年にはJets全体で、
66サック
を記録。
Jetsには、
「強烈なパスラッシュ」
という歴史があります。
ジェッツ最大のライバルは?
ニューイングランド・ペイトリオッツ
Jetsを応援するなら、まず覚えておきたい相手。
New England Patriots。
同じAFC東地区です。
特にTom Brady・Bill Belichick時代には、PatriotsがNFLを長期間支配。
Jetsにとって最大級の壁となっていました。
2026年は、
Week 6 @ Patriots
Week 16 vs Patriots
で対戦します。
マイアミ・ドルフィンズ
歴史的なライバルとして重要なのが、
Miami Dolphins。
同じAFC東地区。
JetsとDolphinsは長年、多くの名勝負を生んできました。
2026年は、
Week 7 vs Dolphins
Week 12 @ Dolphins
で対戦します。
2026年ジェッツの注目選手
2026年Jets最大のストーリー。
Geno Smithが帰ってきました。
2013年。
Jetsがドラフト2巡目、全体39位で指名。
その後Jetsを離れ、Seattleでキャリアを復活させました。
2022年には、
4,282ヤード
30TD
11INT
を記録。
そして2026年3月。
Jetsは6巡目指名権との交換でGenoを獲得しました。
自分をNFLへ連れてきたチームに帰ってきた。
Jetsオフェンス最大のターゲット。
最初の3シーズンは毎年1,000ヤード以上を記録しました。
しかし2025年は膝の怪我によってわずか7試合の出場。
それでも36キャッチ・395ヤードでJetsのチーム最多レシービングヤードを記録しています。
2026年トレーニングキャンプではGeno Smithとの連携も進んでいます。
健康なWilsonとGenoがどんなコンビになるのか。
Jetsのラン攻撃を支えるスターRB。
2025年は、
1,065ラッシングヤード
を記録。
さらに36キャッチ・350ヤードを記録し、
1,415スクリメージヤード
を残しています。
そして2026年5月。
Jetsと複数年の契約延長を締結しました。
「Breece Hallを今後も攻撃の中心にする」
2026年Jets最大のドラフト投資。
全体2位。
Texas Tech出身のEDGEです。
2025年は、
14.5サック
19.5タックル・フォー・ロス
を記録。
Jetsは2025年、守備で苦戦しました。
その状況を変えるための中心人物がBaileyです。
相手QBへ#31がどう襲いかかるか
2026年ジェッツの観戦ポイント
Jetsでキャリアを始めたGeno。
一度チームを離れ、バックアップQBとして長い時間を過ごし、Seattleで復活。
そして13年後。
再びJetsのスターターとして戻ってきました。
昔のGenoとは違う。
Jetsでキャリア最大の物語を完成させられるのか。注目です。
1巡目で、
David Bailey|2位
Kenyon Sadiq|16位
Omar Cooper Jr.|30位
と3人を獲得しました。
数年後、この3人がJetsの中心になっている可能性があります。
2025年も3勝14敗。
2026年もいきなりSuper Bowl候補というわけではありません。
ただしGeno、Wilson、Breece、そして大量の若手。
ロスターはかなり変わりました。
まずは、「シーズン終盤までプレーオフ争いに残る」ところまで戻れるのか。
2026年ジェッツの日程で注目したい試合
Week 1 @ Titans
いきなり面白いカードです。
相手Tennessee TitansのHCは、
Robert Saleh。
2021〜2024年までJetsを率いていた元HCです。
日本時間では、
9月14日(月)午前2:00開始予定。
Geno Smith復帰後初のJets公式戦が、
元Jets HC Salehとの対戦。
Week 6 @ Patriots
最初のNew England戦。
日本時間では、
10月19日(月)午前2:00開始予定。
Jetsにとって歴史的にも重要なライバル。
勝てれば意味の大きいゲームです。
Week 10 vs Bills
Buffaloとの最初の対戦。
日本時間では、
11月16日(月)午前3:00開始予定。
AFC東地区で上を狙うなら、Buffalo相手にどこまで戦えるのかは重要です。
Week 18 @ Bills
そして最後は、
Buffalo Bills。
新しいHighmark Stadiumで行われるJets初の試合でもあります。
日本時間では、
2027年1月11日(月)午前3:00開始予定。
Jetsがここまで意味のある試合をできているか。
2026年の成長を測る最後のゲームです。
ジェッツの2026年日程を日本時間で確認
Endzone Labでは2026年NFLの日程を日本時間でまとめています。
👉 【内部リンク:2026年NFLの日程・日本時間】MetLife StadiumとJetsのファン文化
Jetsのホームは、
MetLife Stadium。
ただし名前に「New York」と付いていますが、スタジアムがあるのは、
ニュージャージー州イーストラザフォード。
です。
そして同じスタジアムを、
New York Giants
も使用しています。
「J-E-T-S!JETS!JETS!JETS!」
Jetsのファン文化で絶対に覚えておきたいのが、
J-E-T-S! JETS! JETS! JETS!
というチャント。
Jetsファンを象徴する応援です。
特に有名なのが、
Fireman Ed。
長年Jetsの試合でこのチャントをリードしてきました。
ジェッツのチームカラー
Jetsといえば、
1963年にTitansからJetsへ改名した際、それまでのネイビー&ゴールドからグリーン&ホワイトへ変更されました。
現在でもJetsのアイデンティティを象徴するカラーです。
ジェッツの公式グッズ
2026年なら特に注目したいのは、
- Geno Smith #7
- Garrett Wilson #5
- Breece Hall #20
- David Bailey #31
- Kenyon Sadiq #16
- Omar Cooper Jr. #83
あたり。
特に2026年ドラフト組は、
これからJetsの顔になる可能性がある選手たち。
です。
👉 【外部リンク:New York Jets Official Shop】
こんな人にジェッツがおすすめ
Jetsは特に、
- ニューヨークのチームを応援したい
- 名門復活のストーリーを見たい
- 再建チームを最初から追いたい
- Geno Smithの復活ストーリーが好き
- Garrett Wilsonを見たい
- 若いドラフト選手の成長を楽しみたい
- パスラッシュが好き
- Patriots・Dolphins・Billsとのライバル戦を楽しみたい
- 熱狂的なファン文化が好き
- 強豪に乗るより「これから」を応援したい
という人におすすめです。
まとめ|2026年Jetsは「もう一度始める」シーズン
New York Jetsには、NFL史に残る歴史があります。
Titans of New York。
Joe Namath。
Super Bowl III。
New York Sack Exchange。
ただし現在のJetsは、長い間Super Bowlから遠ざかっています。
2025年も3勝14敗。
それでも2026年には、大きな変化が起きました。
13年ぶりに戻ってきた、
Geno Smith。
攻撃の中心、
Garrett Wilson
Breece Hall。
そして1巡目で獲得した、
David Bailey
Kenyon Sadiq
Omar Cooper Jr.。
Aaron Glenn体制2年目。
2026年は、
「Jetsは本当に変わり始めたのか?」
を見るシーズンです。
完成された強豪ではなく、
名門復活を一緒に追いかけたい。
そんな人にNew York Jetsはおすすめです。
👉 【内部リンク:NFL全32チーム一覧】情報源・更新日
本記事は2026年8月25日時点の情報をもとに作成しています。
主な情報源:
- New York Jets公式サイト
- New York Jets公式2026年ロスター
- New York Jets公式2026年スケジュール
- New York Jets公式ヒストリー
- NFL公式情報
- New York Jets Official Shop
特に現在はプレシーズン期間中のため、開幕前に最新ロスターをご確認ください。



